2011年7月16日土曜日

Night of the BOGAN・続




もちろんこれをかいたのは↑画家・Stu!いや、彼は本当は彫刻家・ライン線家です。繊細な線を描くのがとてもうまい。うちの会社のTシャツプリントデザインは、ほとんど彼の作品なんですよ。 



もちろん↑これも↓これもStu作。子供の頃から落書きや絵を描くことが好きだったんだろうなぁ〜。 彼の作品は、うちの本社オフィスの壁にも、アメリカ支社まで飛んで壁に彼の作品が残っています。私のブログにも壁作紹介しています↓。




↑なんだかこの風景が好きだった。 ↓笑・さすがデザインチーム、グラフィックデザインとなれば彼らの仕事なのでこんな仕事もお茶の子さいさい。朝飯前です。前に屈んでいるのが主役。目の部分もPhotoshopで取り替えて。よっ!さすが!でもこれはうちの社員じゃないと分からない笑いかも〜笑。



うちの会社はグラフィックにもかなり凝っていて、アニメチックなものではなくて「美しく繊細な高質グラフィック」をモットーにしています(はず)。私の仕事上、よくグラフィックデザイナーとも仕事をするのですが、彼らの細かな作業にはいつもあっぱれ。いつも興味深い作業を行っています。



↑今日の主役。プレゼントとして彼の好きなメキシカン料理の料理本やキッチン用具を贈られて、もうひとつは↓彼が撮った写真を大きくして壁掛けにしてくれたもの。これは素敵な贈り物だ!! 

この写真はかなり以前に撮られたもので、うちの会社のカタログ(WorkBook)にも使われました。彼にとってとても思い出深いフォトシュートになって、特にこの一枚は特別なものなんです。それを知っている同僚たちは、この写真を立体的な壁掛けに仕立て上げるだなんてくぅぅぅ〜〜〜憎い趣向だっ。これには彼も大喜びで半なきで、どんな状況でこの写真を撮ったのか話してくれました。

「うちのリビングに飾るよ〜」って嬉しそう♪




ボーガンなので↑ロン毛カツラ。




↑これもくるくるかみのけカツラ。



さすがボーガン。前回はSwappa Crateだったけど、今回はRegional Wines and Spiritsへ行ってビール詰めしてきたみたいです・笑。Boganについては前回説明したので書きませんが(↑SwappaCrateリンクをご参照下さい。)、要はビールをいかに安くたくさん飲むかというのがポイント。

Regional Wines and Spiritsはポポがウイスキーテイスティングで毎回通う酒屋さんなのですが、ただの酒屋じゃなくてこだわりもつお店なんです。ここではペットボトルに好きなビールを自分で詰めることができるんです。ボトルは同じだけど中身はバラバラ。種類は蓋にマジックで手書き・笑。いいんですこれで、キウイっぽい♪ これぞ正しくボーガン!



2004年から7年近くもうちの会社に務めたものだから、最後の感動ウルウルスピーチ。。。みんなでしんみりしながら時々笑いながら。



NZでは仕事を2,3年に一度は変えることのほうが普通で、日本のような一生同じ会社に勤める雇用はありません。仕事を変えないほうが、就活に不利といてもおかしくないくらいです。同じ会社に長く勤められると、「この人は仕事ができない人で、他の会社に勤められない、チャレンジ向上のない人間、だらだら同じ会社に勤める人、キャリア向上の意志のない人間」みたいな印象を持たれるからです。もちろん自営だとそうではありませんが。








またすぐ会えるよね?



私もボーガン女子らしく、FISHBONE(年齢層が高い人から「FISHBONEだっ!」って昨日言われまくりました・笑)のTシャツと、青いカツラ! どう?


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2 件のコメント:

  1. 壁に木を描いていたの、覚えてるなぁー。
    私も壁に木を描こうとおもってるから、わ!って思ったの。
    こんなふうに送り出してもらえる、出て行けるのはすごくいいですね。仕事にちゃんと向き合ってきた人じゃないとこうはなりませんよね。
    フィッシュボーンのTシャツすてき!

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  2. emi さん
    壁絵覚えてました? 彼の新しいデザインもなかなかキウイモチーフが入っていていいんですよね〜! 早く出荷されて欲しいものです!
    そうですね、この同僚はお勤めが長かったこともあるけど、みんなから信頼されていてCoreな人物だったこともあって、彼が去ってしまうことはとってもみんなにとっても辛いことでした。でもすぐにフリーランスとして帰ってくるようなのでまたすぐに会えそうです!

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